健康しが参画団体MEMBER

i-wanaGo

取組の内容

現在、保険証の管理や医療費の支払いを親が行っているため、子供たちは医療にアクセスしにくい状況にあります。ワクチンや、妊娠や初めての生理、精神的な問題など、親に相談しにくい悩みは多くあり、これらの悩みに対応するための窓口は多くありません。i-wanaGoは親に「病院に行きたい!」を伝えるサービスです。滋賀医科大学の同級生146名にアンケートを取ったところ、45名が親に相談できなかった悩みがあると回答がありました。その中には、死にたいと思っていることや、身体の問題を親に言えなかったケースが含まれています。日本には約1200万人の10代がいて、そのうち380万人が同様の悩みを抱えていると推定されます。このサービスを通して、子どもが医療にアクセスするハードルを下げることを目指します。

所在地

大津市

share on
  • line

滋賀で もっとカラダにイイこと ココロにイイこと