取組の内容

近江八幡市では「健康はちまん２１プラン」の基本理念である「人がやさしく支え合い健康でいきいきくらせるまち近江八幡」をめざし平成２９年６月に「健康なまちづくり推進宣言」を制定しました。宣言では「栄養・運動・こころ・禁煙・歯・健診」の６つの項目について市民の健康づくりの関心を深め、実践につなぐ取り組みを推進しています。近江八幡市民が地域ぐるみとなって健康づくりの気運を高めたいと考えています。

アピールなど

近江八幡市では従来からの健康づくりの段階として１次予防(予防措置)、２次予防（早期発見・早期治療）、３次予防(リハビリ・再発防止)という病気予防中心の対策から人材育成や市民の交流活躍など「その人らしい生き方、死に方を可能とする豊かな地域づくりの拠点として平成３０年４月に「０次予防センター」を設置しました。病気になってもならなくても障がいがあってもなくてもその人らしい生き方ができ、地域で活躍できる人材育成の基盤づくりをすすめています。近江八幡市では「０次予防」推進のために企業・民間団体・大学との事業の協働を積極的に進めたいと考えています。

近江八幡市健康なまちづくり推進宣言