活動分野、特長

学校法人聖泉学園 聖泉大学は、人間学部人間心理学科、看護学部看護学科、大学院看護学研究科、別科助産専攻を設置している。教育理念は「人間に対する理解を深め、広く社会と地域に貢献できる人材を育成する」であり、地域に根差し、地域から親しまれ、地域に貢献する大学を目指している。

取組の内容

自治体と連携し、高齢期の介護予防を促進するための「オリジナル健康体操」の開発や、地域住民の介護予防活動を促進するためのリーダーを養成するための「健康づくりリーダー養成講座」の初級・中級・上級を，高齢者の学び直し講座と位置づけて実施している。また、教員と学生による地域のサロンでの健康体操や体力測定の実施、高齢者との交流活動等の取組みを行っている。また、様々な分野の公開講座（子育て、健康、介護、教養等）を年間を通じて実施し、参加者新たな学びや交流の場を設けている。

アピールなど

大学には、看護学、心理学、体育学、スポーツ科学などを専門とする教員と、将来、地域住民の健康づくり支援に携わる学生がいます。今後も、教職員と学生とともに、健康づくりのテーマを中心とした、地域住民との協働による取り組みや連携、健康長寿を目指した事業の共同開催や共同研究等が出来ればと思います。

所在地

彦根市

愛荘町のオリジナル体操の様子

健康づくりリーダー初級・中級・上級の様子

地域での活動の様子