取組の内容

【女性特有の健康課題】
日本企業が取り組んできた健康に対する取り組みは、生活習慣病すなわち、メタボ対策が中心でした。これは職場の中心に男性があったということが言えると思います。
現在、少子化に伴う労働人口不足により、働く環境下での多様性の向上は女性の活躍が重要なポイントの一つになります。しかしながら、経済産業省の資料にも有る様に女性従業員側の支援ニーズが多い一方、企業現場においてはその‘ニーズを把握しずらく、かつ何をしていいのか分からない’というミスマッチが生じています。個人の状況をより精緻に実態を把握し、女性特有の健康問題を抱える女性(従業員)に対して「直接的な支援を提供する」とともに、その効果や意義をモニタリングすることは、企業においてはより質の高い健康経営を、また家庭や個人においてはウェルビーイングを高めることに繋がり、心身共に健康で活力ある地域作りに貢献する健康経営推進団体です。

所在地

長浜市