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第14回「健康しが」共創会議を開催しました(令和5年7月25日)
2023/07/31
第14回「健康しが」共創会議の概要はYouTubeでご覧いただくことができます。(各リンクから動画をご覧ください。)
開催趣旨
今回は「食」をテーマとして開催し、前半は、食に関する取組について、話題提供および団体の活動紹介をしました。
後半は「滋賀らしい健康」の実現に向けたグループワークを実施しました。第13回共創会議(R5.3.13)で実施した「こんなことをやりたい!」というアイデアのグループワークをもとに、前回会議から今までに2つのテーマでワーキングチーム(WT)を開催しました。WTの意見交換で出たアイデアや新たに募集するテーマをもとに、「食」の視点も取り入れながら、取組のさらなる具体化に向けた検討を行いました。
あわせて、令和4年度「健康しが」活動創出支援事業費補助金の助成団体の活動報告を行いました。
開催日時
令和5年7月25日(火)13時30分~17時00分
開催場所
滋賀県庁新館7階大会議室
(大津市京町4丁目1番1号)
※「会場参加」と「オンライン参加」の併用で開催
出席者
40団体69名(会場参加18団体37名、オンライン参加17団体26名、オブザーバー参加5団体6名)
開催概要
1角野理事あいさつ
2令和4年度「健康しが」活動創出支援事業助成団体活動報告
(2)伊吹くらしのやくそう倶楽部 資料はこちら 動画はこちら
(3)一般社団法人インパクトラボ 資料はこちら 動画はこちら
(4)NPO法人歴史資源開発機構 資料はこちら
(5)NPO法人ユナイテッド・ケア 資料はこちら
(6)株式会社イヴケア 資料はこちら
3【イントロダクション】食と健康について
滋賀県 健康医療福祉部 健康寿命推進課
4【話題提供】食と健康に関する取組を行う団体の取組発表
(1)在宅訪問栄養食事指導について~訪問して管理栄養士が何をするのか~
公益財団法人滋賀県栄養士会 清水 満里子 様
(2)味の素(株)食と健康の課題解決施策について~「健康しが」、平和堂様との取り組みご紹介~
味の素株式会社 大阪支社 西日本広報グループ 河原 奈緒子 様
5「食と健康に関する取組」をしている団体の活動紹介
6「こんなことをやりたい」というアイデアのショートプレゼン
今までのWTで検討中のアイデアと、今回応募いただいたアイデアについて、各団体より「担当者のアイデア」として提案していただきました。
・「健康しが」共創会議参画団体のみなさまにとって、もっと楽しく有益なプラットフォームになるようにしたい。
・しばらく参加されていない団体も含めて、より多くの団体が積極的に参加していただける仕組みを考えたい。
・「健康しが」共創会議を知らない人にも、魅力が伝わるような啓発物を作りたい。
【株式会社メディカル・コンシェルジュ】
・滋賀県民の野菜摂取量を向上させたい。
・手軽に野菜をたくさん摂取できるコツを広めたい。
・滋賀県の郷土野菜を知ってもらいたい。
・野菜をたくさん摂取できるレシピをイベントなどで体験してもらうことで、食に対する意識を変えてもらいたい。
【株式会社Doctor’s Fitness】
「やまのこ」を実施している県内の山を歩き、心拍数を記録して、次回参加した際には、しんどさがましになったと分かるとよい。
山がなければ琵琶湖の環境も守れないということを大人も学ぶ。
運動後はかまどで炊いた炊き立ての近江米を食べて、滋賀のおいしいものを知る。
【薬膳館株式会社】
・食を、景色を、滋賀県を『味わう』
・参加者と、地域と、企業や団体と『つながる』
・多くの人に滋賀県の魅力を再認識してもらい、滋賀県のイベントに参加することで徐々に健康になるようなイベントを実施する。
・集まると健康になれるコミュニティを作る。
【一般財団法人近畿健康管理センター】
・「県民参画事業」としてリハ関連団体とともに大型ショッピングモールで健康啓発イベントを行う予定
・健康は運動が大事で運動には食が大事
・楽しく手軽に運動できるおもしろい取組で、栄養に関しても県民の健康を考え、県民の変化が一緒に見えるように盛り上げたい
【滋賀県立リハビリテーションセンター】
7提案されたアイデアのグループワーク
・全国的に知名度を上げて「健康しが」をブランド化してはどうか
・参画してもらうにあたって、インセンティブ制度を設けるとよい
(2)「「健康しが」共創会議の魅力を発信!」グループ:オンライン
・参画団体同士の連携のハードルを下げる
・人が集まる機会でどのように啓発していくか要検討
・ベジチェックなどを活用し、測定したうえで、野菜摂取の勉強が必要
(4)「山で歩きながら食と自然を楽しむイベント」グループ:会場
・イベントのターゲットを大人(50代~60代)とする
・参加費を徴収することにし、それに見合うイベントになるようにイベント内容を検討していく
・グループのテーマは「食をつうじて家族とつながる」
・楽しんでイベントに参加することで滋賀の食材を使った、減塩でバランスの取れた食事を食べれたり、健診をしたりすることで、健康につながるようにしたい
(6)「(仮)親子で楽しむ健康意識アップ!イベント」グループ:会場
・大きな声を出しておもいっきり遊べる場所がない、ゲームばかりで運動する機会がない
→大人になったとき、今運動しておかないと大変なことになるということを伝える
今後の予定
★第15回「健康しが」共創会議
令和5年10月に開催予定
★ワーキングチーム
日程が決まり次第、参画団体様あてご連絡予定